クリニック紹介
外観


- 東急目黒線「武蔵小山駅」西口より徒歩約1分
西口を出て駅前ロータリー沿いに進むと、右手に「ペット・サウンズ・レコード」が見えます。そのビルの2階が「グランティース武蔵小山歯科」です。エレベーターで2階へお越しください。
エントランス


受付・待合室


診療室・デジタルレントゲン室


マイクロスコープ・機器
歯科用マイクロスコープ「ブライトビジョン」(ペントロン ジャパン製)

当院では、精密な歯科治療を行うために、ペントロン ジャパン製のマイクロスコープ「ブライトビジョン」を導入しています。
マイクロスコープとは、肉眼の約20倍まで拡大して患部を立体的に観察できる歯科用顕微鏡です。
従来の治療では見えなかった根管(歯の神経の通り道)内部の複雑な形態や、初期の虫歯、修復物のわずかな不具合も、マイクロスコープを使えばしっかり確認することができます。
これにより、再発リスクを抑えた精密な治療や、歯を削る量を最小限に抑える治療が可能になりました。
特に、根管治療や虫歯の除去などで、その真価を発揮します。
私たちは、「ただ治す」だけでなく「再発させない」「なるべく歯を残す」ための治療を大切にしており、マイクロスコープの活用はその重要な一歩です。
MORITA Solfy F 超音波スケーラー・ルートメーター

当院では、MORITA社製の超音波スケーラー「Solfy F」を根管治療に活用しています。
この装置は、超音波振動と内蔵の根管長測定機能を連動させることで、根管内を安全・正確に拡大しながら洗浄することが可能です。
さらに、治療部位や症例に応じて使い分けられる多彩なチップバリエーションが揃っており、複雑な根の形状にも柔軟に対応できます。
拡大鏡(ルーペ)

当院では、歯科用の拡大鏡(ルーペ)を活用した診療を行っています。
この拡大鏡は、肉眼では確認が難しい細かな部分を拡大して観察できる眼鏡型の装置で、虫歯治療や歯石除去、歯の微細な破折の確認、そして補綴物(かぶせ物・詰め物)の適合精度向上に役立てています。
拡大鏡の使用により、必要最小限の侵襲でより精度の高い治療を提供できるため、患者さんの大切な歯をできるだけ長く守ることが可能です。
歯科麻酔電動注射器

当院では、痛みをできるだけ抑えた麻酔注射を実現するために、電動麻酔注射器「オーラスター」を導入しています。
この機器は、麻酔液の注入速度と圧力を自動でコントロールするため、従来の手動注射器に比べて注射時の不快感や痛みを大幅に軽減できます。
さらに、細い針と精密な操作により、麻酔の効き目も安定し、患者さんの負担を減らします。
痛みが苦手な方や緊張しやすい方にも配慮した、より優しい治療環境づくりの一環として、当院はこの電動注射器を積極的に活用しています。
滅菌システム・機器
高圧蒸気滅菌機(オートクレーブ)ヒルソンデック HF220

当院では、使用した器具の徹底した滅菌を行うために、高圧蒸気滅菌機「ヒルソンデック HF220」を導入しています。
この機器は、132℃という高温・高圧の環境で微生物を完全に死滅させる滅菌方法(オートクレーブ滅菌)を採用しており、細菌やウイルス、真菌など、あらゆる病原体に対して高い滅菌効果を発揮します。
感染対策の基本は、器具の「使いまわさないこと」「きちんと滅菌すること」です。私たちは、患者さんに安心して治療を受けていただくため、すべての診療器具を患者さんごとに交換し、厳密な手順で滅菌処理を行っています。
歯科用ハンドピースメンテナンス装置「ルブリナ」(MORITA製)

当院では、患者さんごとに使用する歯を削る器具(ハンドピース)を徹底的に洗浄・注油・メンテナンスするため、MORITA社製の「ルブリナ」を導入しています。
「ルブリナ」は、ハンドピースの内部まで自動で洗浄・注油を行い、常に最良のコンディションでの使用を可能にする専用装置です。
滅菌前のこの処理により、器具内部の汚れや細菌を取り除くことができ、より確実な滅菌効果につながります。
高回転で使用されるハンドピースは、構造が非常に複雑なため、手作業による洗浄や注油では不十分なこともあります。
その点、「ルブリナ」は一貫した正確なメンテナンスを自動で行うことで、器具の性能維持と感染予防の両立を実現しています。