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甘いものがしみる原因とは?虫歯だけとは限らない

甘いものがしみる

チョコレートやケーキ、アイスなどの甘いものを食べたときに、歯が「キーン」としみたり、ズキッと痛んだりすることはありませんか?

「甘いものがしみるから、虫歯かもしれない」と思う方も多いかもしれません。

たしかに、甘いものがしみる症状は虫歯のサインの一つです。しかし、原因は虫歯だけとは限りません。知覚過敏などによって、甘いものが刺激となって痛みを感じることもあります。

また、同じ「しみる」という症状でも、痛みが出るタイミングや痛みの続き方によって、考えられる原因が異なります。

この記事では、甘いものがしみる主な原因や、虫歯との見分け方、歯科医院を受診する目安について詳しく解説します。

目次

甘いものがしみる主な原因

甘いものを食べたときに歯がしみる原因には、いくつかあります。代表的なものが虫歯と知覚過敏です。

そのほかにも、歯のひびや詰め物・被せ物の劣化などが関係していることがあります。

おやつをだらだら食べる

虫歯

虫歯が進行すると、甘いものが歯に触れたときに痛みを感じることがあります。

虫歯によって歯の表面が溶けて内部の象牙質が露出すると、甘いものなどの刺激が歯の内部に伝わりやすくなります。

特に、甘いものがしみるだけでなく、冷たいものもしみる、歯に穴や黒っぽい部分がある、痛みが徐々に強くなっている場合は、虫歯の可能性があります。

知覚過敏

虫歯がないのに甘いものがしみる場合は、知覚過敏が原因のこともあります。

歯ぐきが下がったり、歯の表面がすり減ったりすると、象牙質が露出して刺激を感じやすくなります。

知覚過敏では、冷たいものや甘いものなどの刺激によって一時的に「キーン」と痛み、刺激がなくなると比較的早く痛みが治まることが特徴です。

ただし、症状だけで虫歯と知覚過敏を正確に見分けることは難しいため、痛みが続く場合は歯科医院で確認することをおすすめします。

歯のひび(クラック)

歯にひびが入っている場合にも、刺激によって痛みを感じることがあります。

歯のひびは肉眼では見つけにくいこともあり、甘いものだけでなく、冷たいものがしみたり、噛んだときに痛みを感じたりすることもあります。

特に、特定の歯だけに症状が出る場合や、以前はなかった痛みが突然出てきた場合には、歯のひびがないか確認することも大切です。

詰め物・被せ物の劣化

以前治療した歯で甘いものがしみる場合は、詰め物や被せ物と歯の間に隙間ができたり、その下で虫歯が再発したりしている可能性もあります。

「治療した歯だから大丈夫」とは限りません。以前治療した歯に新しく痛みが出てきた場合は、一度歯科医院で確認しましょう。

虫歯と知覚過敏では、しみ方に違いがあります

甘いものがしみる場合、虫歯なのか知覚過敏なのか、自分では判断しにくいことがあります。

一つの目安として、痛みがどのように出るか、どのくらい続くかに注目してみましょう。

虫歯の場合

虫歯では、甘いものや冷たいものなどの刺激によって痛みが出ることがあります。

虫歯が進行すると、刺激がなくなっても痛みが続いたり、何もしなくてもズキズキするようになったりすることがあります。

また、症状が少しずつ強くなってきた場合や、特定の歯だけがしみる場合も、虫歯がないか確認することが大切です。

知覚過敏の場合

知覚過敏では、冷たいものや甘いものなどの刺激が歯に触れた瞬間に「キーン」と痛み、刺激がなくなると比較的短時間で治まることが多いです。

ただし、痛み方には個人差があり、症状だけで虫歯との違いを判断することはできません。

「甘いものを食べると毎回しみる」「以前は平気だったのに、最近しみるようになった」という場合は、虫歯や知覚過敏などの原因を確認するため、一度歯科医院で診てもらうことをおすすめします。

甘いものがしみるときは、歯科医院へ

歯

甘いものがしみる症状が一時的なものであれば、しばらく様子を見てもよい場合があります。

しかし、次のような症状がある場合は、虫歯などが進行している可能性があるため、早めに歯科医院を受診しましょう。

  • 甘いものを食べるたびに歯がしみる
  • 以前はしみなかった歯が、最近しみるようになった
  • 甘いものだけでなく、冷たいものや熱いものもしみる
  • 甘いものを食べていないときも歯が痛む
  • 噛むと痛い、歯を押すと痛い
  • 歯に黒い部分や穴がある
  • 治療した歯がしみるようになった

特に、痛みが強くなっている場合や、刺激がなくなっても痛みが続く場合は、早めの診察をおすすめします。

虫歯は初期にはほとんど症状がないこともあります。甘いものがしみるという変化は、歯からのサインかもしれません。

「まだ我慢できるから」とそのままにせず、気になる症状があれば一度歯科医院で原因を確認しましょう。

まとめ|甘いものがしみるなら、原因を確認しましょう

甘いものがしみる原因には、虫歯や知覚過敏、歯のひびなど、さまざまな可能性があります。

「甘いものがしみる」という症状だけでは原因を特定することはできません。特に、以前は気にならなかった歯が急にしみるようになった場合や、痛みが続く場合は、虫歯などが進行している可能性もあります。

歯の痛みや違和感をそのままにせず、気になる症状があれば早めに歯科医院で確認することが大切です。

甘いものがしみるのは、歯からの小さなサインかもしれません。

症状が軽いうちに原因を確認し、必要な治療につなげることで、大切な歯をできるだけ長く守ることにつながります。

甘いものがしみる方へ

ポイントです

甘いものがしみる原因は、虫歯だけとは限りません。症状が続いている場合は、原因を正しく確認することが大切です。

グランティース武蔵小山歯科では、症状やお口の状態を確認したうえで、できるだけ歯を残すことを大切にした診療を行っています。

「甘いものがしみるけれど、虫歯なのかわからない」という場合も、お気軽にご相談ください。

関連する症状

歯の痛みにはさまざまな原因があります。ほかの症状については👉「歯が痛い」のページもご覧ください。

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